吉原の営業はしばらく続く

風俗が認められた場所

当時の風俗店である吉原は、相当にぎわっていました。
それは、唯一の風俗街だったからです。
風俗が厳しく取り締まられていた時代なので、吉原以外の場所で風俗店を経営することはできませんでした。
ですから長年愛されていたと言われます。

しかし現代の風俗店と異なって、価格が高額でした。
今の風俗店は、一般庶民でも気軽に利用できる価格が設定されていると思います。
吉原にある風俗店は、一般庶民では手を出しにくい価格でした。
ですから利用できるのは、ある程度の収入を得ている高い階級の人だけです。
吉原を利用することは、一般男性にとって1つの憧れだったのかもしれませんね。
また吉原で働く女性を買って、自分だけのものにすることもできました。

吉原の衰退

歴史を振り返ると、吉原は何度か火事になっています。
ですがその度に復活してきたので、とても強い街でした。
吉原が本格的に衰退したのは、1950年ごろです。
なぜあんなににぎわっていた吉原が衰退したのかというと、風俗に関する法律が変わったからです。
19050年ごろに日本では、お客さんからお金を貰って性的なサービスをすること、いわゆる売春を法律で禁止にしました。

それまでそれを仕事にしていた吉原は、一気に仕事を失くしてしまったわけです。
しかし完全に風俗を封じることは厳しかったので、1980年ごろに新しい風俗に関する法律を作りました。
再び風俗店が誕生しましたが、ソープやキャバクラなどこれまでになかったお店が誕生して、吉原は消えていきます。


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